仙台蒲生バイオマス

2025年08月29日

絶滅危惧種のミズアオイを植えました

 

 

この度、発電所内のビオトープに、絶滅危惧種の水生植物「ミズアオイ」を植栽しました。

このミズアオイは、東日本大震災後に蒲生地域から集団移転した田子地区の市民センターで大切に育てられてきたもので、地域の皆さまからご寄贈いただいたものです。かつては日本の水辺に広く自生していましたが、現在は環境省のレッドリストで絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。

震災の津波をきっかけに古い種子から発芽し、一部の地域で復活を遂げたこのミズアオイは、地域の復興と自然の再生を象徴しています。

古くは万葉集にも詠まれ、夏目漱石の『吾輩は猫である』にも登場するなど、日本の文化にもゆかりの深いこの美しい植物を、ビオトープで大切に育ててまいります。

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