11月11日に、発電所内にて、年次防火訓練を実施いたしました。
今回の訓練では、木質ペレット燃料タンク内での異常な高温および二酸化炭素濃度の上昇という状況を想定しました。
これに対し、発電所に設置されている窒素封入設備に加え、液化窒素ローリーを用いたタンク内への窒素封入対応を、実際の流れに沿って再現し確認しました。

本訓練は、石巻消防署南分署様にご立会いただき、実際の事故発生シナリオに基づき、初動対応や連絡体制を重点的に確認いたしました。
今回の訓練で得られた知見や反省点を活かし、今後も継続的に訓練を実施することで、発電所の防火・防災体制のさらなる強化に努めてまいります。