CTOメッセージ

再エネ業界のエンジニアリングを牽引する
「点火役」に

取締役常務執行役員CTO
エンジニアリング本部長
小川 知一

エンジニアリングとは、社会のニーズを正しく認識し、既存/新規の技術を選択し、それらを組み合わせて最適解を提供することだと考えています。再生可能エネルギー分野は新領域であるが故に、社会のニーズの変化も速い、技術革新のスピードも速い。我々は常に先進技術を探求し、最適解の手段となりうると判断した技術の積極的な導入により、挑戦的なプロジェクトを具現化させていきます。我々が点火役となり「先進技術を再生可能エネルギー業界に浸透させ業界自体を活性化させること」、「バリュー・エンジニアリングを追求し、再生可能エネルギーを自立電源化させること」がレノバの成すべきことだと考えています。レノバは、業界のエンジニアリングを牽引し、脱炭素ソリューションのリーディング・カンパニーを目指します。

プロジェクトの価値を高める
「強い仮説」と「半歩先」の新技術

我々のエンジニアリングの進め方は、まずは経験・知見に基づく直感力を用い「強い仮説」を構築します。そこから、海外を含めた先行事例を徹底調査、現地現物で検証、これら一連のプロセスを繰り返すことで仮説そのものを研鑽していきます。「強い仮説」を構築する際、「半歩先」の新技術を積極的に検証し、良いと判断したものを前例がなくともリスクをとって導入することで、プロジェクトそのものの価値を高めます。こうした新たな挑戦は、エンジニアにとって他にない成長の機会であり、最高の環境だと考えています。

技術解決力と人間性を持ち合わせる「マルチエンジニア」

再生可能エネルギー・GX(グリーン・トランスフォーメーション)分野は、建築・土木・機械・電気・熱力学・流体など多くの分野が融合する新領域です。レノバには、これら多種多様な分野を統合する技術解決力に加え、新しいことに挑戦する熱量と、多様なステークホルダーと信頼関係を構築出来る人間力を持ち合わせる「マルチエンジニア」が集っています。個々の専門性をチームで融合させ、新領域ゆえの超難題の解決に苦しみながらも、互いにリスペクトしあいながら切磋琢磨し、チーム全員で成長します。想いをひとつにし、常に前向きに挑戦することで、日々充実感に満たされます。

再生可能エネルギー・GX業界のエンジニアリングを牽引したい方、エンジニアとしての幅を広げ自分を成長させたい方は、ぜひ一緒に挑戦しませんか。